ソリューションエンジニア

ソリューションエンジニアは、社会的ニーズが増加傾向にある職種で、一言であらわすと「技術的に顧客の課題を解決する仕事」です。
具体的には、顧客が抱える問題や課題に対して、技術を組み合わせて最適な解決方法の提案を行い、実際にそれを具現化する業務まで行うポジションです。パートナーやお客さまの様々な問題を解決に導く任務を帯びているため、「会社の顔」として顧客の信頼を得るという役割も担っています。業務バランスは、セールス要素50％、エンジニア要素50％という二刀流の要素があり、営業と技術者のちょうど中間のようなバランスです。

ソリューションエンジニアは、高度な専門技術からコミュニケーションスキルまで幅広い知見とスキルを身につけられる魅力があります。
この職種の業務では、成果に対して予想していたものと異なる現象・原因がでてくる場合もあります。
一般的なマニュアルやいつも通りの対応だけでなく、様々な可能性を視野に入れる多角的視点や、限定的な条件の可能性に気づく思考の深さが重要になります。これらの能力スキルは経験を積めば積むほど向上させることができ、それと共に仕事がどんどん面白くなっていくという魅力もあります。